外壁塗装で使われる塗料の種類とシリコン塗料の選び方
リフォームで外壁塗装を塗り替える際に、塗装業者から様々な塗料の提案を受けることになるでしょう。
しかし、塗料の種類が多く、値段や耐用年数もそれぞれ異なるので、どの塗料を使えば良いのか素人ではなかなか判断できません。
総合的に良いとして広く使われているシリコン樹脂塗料でも、いろいろな商品があり、製品ごとに用途の適性があります。
また、同じ塗料でも、下地との相性を間違えたり、塗装する職人の技術が足りなかったりすれば、期待する耐久年数が実現できないこともあります。
今回は、外壁塗装の塗料の種類や特徴、シリコン樹脂塗料のメリット・デメリット、おすすめの塗料メーカーや商品の選び方について解説していきましょう。
目次
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- 外壁塗装の塗料の役割
- 外壁塗装の塗料の種類と特徴
- 外壁塗装のシリコン樹脂塗料
- シリコン塗料とウレタン塗料の比較と適正
- 塗料のタイプ(水性・油性/1液型・2液型)
- 代表的な日本のシリコン塗料メーカーと製品
- 辻塗装が福岡の風土に合わせた塗料をお教えします
外壁塗装の塗料の役割
外壁塗装は、住まいの壁に新たに塗料を塗る作業ですが、実は、新築の家でも7年を過ぎる頃から、外壁のメンテナンスが必要となってきます。
なぜ、建物にとって塗装が重要なのでしょうか。天候から建材を守る塗料の役割
建物の壁には直射日光が当たり、外壁は常に紫外線や熱にさらされています。
また、台風や暴風では、風雨に混ざって砂や小枝などが吹き付けられ、外壁の塗装膜の表面が傷つけられます。
このような厳しい自然環境の中で塗膜が劣化すると、塗料の中の顔料が浮き出てきて、粉末状態になり「チョーキング」という現象を起こします。また、防水機能が低下した外壁は、塗装面から雨水や湿気を吸い、表面にコケや藻が付着するようになります。
また、それらを養分として黒カビが発生し、外壁の劣化はさらに加速します。劣化した塗膜から浸透した水分が外壁内部に溜まると、外壁が内側から腐食してゆき、建物の寿命が一気に損なわれることにもなりかねません。
そのため、定期的に外壁塗装をやり直すことが、住まいを長持ちさすためにとても重要なのです。塗料の値段と耐用年数の関係
塗料には様々な種類があり、それぞれ値段も耐久年数も特徴も異なります。
値段の高さは耐久年数の長さに比例し、良い塗料を使うと塗装費が高くなる反面、次の塗り替えまでの期間が長くなります。
そのため、外壁塗装の補修工事を業者に依頼する際、どの塗料を使うのかが非常に重要になってきます。塗装表面の塗膜が劣化したまま放置されることのないように、外壁や屋根の塗料の耐用年数を考慮しながら、補修工事の予算を立てていく必要があります。
外壁塗装の塗料の種類と特徴
塗料は大きく分けて、石油などから作られる炭素を含んだ有機塗料と、セラミックなどの鉱物を使った無機塗料があります。
塗料の歴史は長く、次々と新しい樹脂塗料が世に送り出されてきました。各種塗料の種類と耐用年数
高機能な無機塗料やフッ素塗料は値段が高く、現在では、ウレタン塗料かシリコン樹脂塗料が広く使われています。
塗料の種類 費用/1缶 外壁塗装の耐用年数 アクリル塗料 5,000~15,000円 約8~10年 ウレタン塗料 5,000~20,000円 金属の厚さによって3㎜以下、4mm以上で異なる シリコン塗料 15,000~40,000円 約10~15年 フッ素塗料 40,000~100,000円 約12~15年 無機塗料 50,000~120,000円 約14~20年 上記はあくまで目安で、塗料メーカーの開発が進んでいるため値段や性能は変動的です。
アクリル塗料は、ウレタン塗料やシリコン塗料より値段は安いですが、塗装して数年すると、塗膜が劣化し始めると言われています。
シリコン樹脂塗料は、ウレタン塗料よりも価格が高いですが、耐久性があり、コストパフォーマンスが良いため広く使用されるようになりました。また、この他にも「アクリルシリコン塗料」というのもあり、これは、アクリル樹脂からなる「アクリル塗料」とは異なり、シリコン塗料に分類されます。
塗料を選ぶには、価格や耐用年数の他に、弾性や防カビ性、光沢や色のバリエーションなど、さまざまな面から見ていく必要があります。
それでは、それぞれの塗料の特徴と、メリット・デメリットを見てみましょう。アクリル塗料の特徴
アクリル塗料はアクリル樹脂でできた塗料で、1950年頃から製造され、塗料の歴史の中で最も古く、色のバリエーションも豊富です。
値段が安く、かつては広く使用されていましたが、塗膜の劣化が早いため、現在では、外壁塗装にはあまり使われなくなりました。
しかし、近年、ピュアアクリルなどの製品が開発されるなど、新しい展開も期待されています。アクリル塗料のメリット
- 安価なため、数年で外壁を塗り替える店舗などの塗装に向いている
- 塗料としての歴史が長いので、色数が豊富で塗料の発色が良い
- 1液型で使いやすく、下地塗りをせずに塗装できる
アクリル塗料のデメリット
- 紫外線に弱いため、外壁塗装の使用では耐用年数が短い
- 数年で光沢が失われ、色あせや変色が起こりやすい
- 塗膜が硬いため、ひび割れを起こしやすい
ウレタン塗料の特徴
ウレタン塗料は、ウレタン樹脂でできた塗料で、弾性と密着性の高い塗料です。
木材や鉄、塩ビ素材など、さまざまな素材に塗れる便利な塗料で、シリコンが普及するまでは、木造家屋の外壁塗装に広く使われていました。
今でも、フローリングや木製の建具の表面に多く使用されています。ウレタン塗料のメリット
- 安価だが、光沢があって高級感があり、種類も豊富
- 密着しやすいので塗りやすく、弾性があってひび割れしにくい
- 2液型では塗膜を厚く塗れて丈夫で、薬品汚染の影響を受けにくい
ウレタン塗料のデメリット
- 紫外線や雨や湿気に弱く耐用年数に劣る
- 塗料に含まれているイソシアネートに毒性がある
- 希釈にウレタン塗料専用のシンナーが必要で、開封後に変質しやすい
フッ素塗料の特徴
フッ素塗料は、フッ素系樹脂からできた塗料で塗膜の寿命が長く、東京スカイツリーや横浜レインボーブリッジなどに使用されている塗料です。
フッ素加工の焦げ付かないフライパンからも分かるように、フッ素加工は汚れにくく、塗り替えの回数を大きく減らすことが可能です。しかし、値段が高いため、大型建造物や商業ビルの外壁に使用されても、一般の戸建て住宅にはまだ普及していません。
フッ素塗料のメリット
- 紫外線に強く、耐候性、耐熱性、防カビ防藻性がある
- 価格は高いが、長持ちするため塗装回数が減らせる
- 艶があり、建物全体の見栄えが良くなる
フッ素塗料のデメリット
- 値段が高い
- 下地を綺麗に塗らないと塗装面に密着しにくい
無機塗料の特徴
無機塗料は、一般に「無機」と呼ばれていて、セラミックなどの鉱物(無機物)が主成分の塗料です。
実際には100%無機物ではなく、フッ素樹脂との合成塗料として使用されています。フッ素樹脂配合の無機塗料は18年~22年の耐久性があると言われています。
無機塗料のメリット
- 紫外線に強く耐候性があり、樹脂系よりも塗膜が劣化しにくい
- 主成分に炭素を含まないため耐火性が高く、火事で燃えにくく延焼に強い
- 有機物の含有量が少ないので、苔・藻・カビが発生しにくく、苔の根から発生する「根酸」による塗膜の酸化の影響を受けにくい
無機塗料のデメリット
- 価格がシリコン樹脂塗料の2倍ほどになり、均一に塗らなければ効果が出ないため高い職人技術が必要
- 塗膜が硬く、地震などで外壁表面にヒビが入ったときに、樹脂系のように伸縮せずに、一緒にひび割れしやすい
- 塗膜表面に汚れが付着しにくい反面、再塗装するときに塗料が密着せずに早期に剥がれてしまうこともある
外壁塗装のシリコン樹脂塗料
前述のとおり、シリコン樹脂塗料は、現在、日本の戸建て住宅の外壁塗装に、最もよく使われている塗料です。
塗料の種類 費用/1缶 外壁塗装の耐用年数 ウレタン樹脂塗料 5,000~20,000円 約8~10年 シリコン樹脂塗料 15,000~40,000円 約10~15年 フッ素樹脂塗料 40,000~100,000円 約12~15年 シリコン樹脂塗料は、価格と耐用年数のバランスがいいことが最大のメリットです。
シリコン塗料を使用した場合、30坪の戸建住宅の外壁塗装の相場は、50~80万円ほどと言われています。シリコン樹脂塗料とは
「シリコン樹脂塗料」は、シリコン系やアクリルシリコン系の合成樹脂からできていて、従来のウレタン塗料などに比べて耐用年数が長いのが特徴です。
近年価格が安くなってきたため、戸建住宅の外壁塗装に広く普及するようになりました。「シリコン樹脂塗料」にはシリコンの含有量の規定がないため、シリコン樹脂の少ないものでも「シリコン樹脂塗料」として流通しています。
価格が安くてもシリコンの含有量が少なければ、10年以上の耐用年数は期待できません。
シリコン含有量の表示は、塗料缶をみても確認しにくいため、信頼できるメーカーの商品を使うのがおすすめです。シリコン塗料のメリット
- 費用に対する耐用年数が長いため、コストパフォーマンスに優れている
- 耐汚染性が高く、自動車の排気ガスや油汚れなどがつきにくい
- 耐候性に優れ、雨、紫外線、熱に強い
- 色あせ・変色しにくく、艶が長持ちし、建物の美観が保てる
- 湿気を通しやすく(浸湿性)、結露を防止し、カビが生えにくい
- 断熱性・遮熱性に優れているため、冷暖房費が抑えられる
シリコン塗料のデメリット
- アクリル塗料やウレタン塗料より値段が高い
- フッ素塗料や無機塗料に比べると、耐用年数が短い
- 塗料の密着性が弱く、木材塗装などには向かない
- 弾性が低いため、ひび割れを起こしやすい
- 付着性が低く、下地を完璧にする必要がある
- 2液型は耐久性があるが技術が要りDIYに向かない
コンクリートの外壁塗装とシリコン塗料
コンクリートやモルタルの塗装には、シリコン塗料の中でも、弾性のある商品を選ぶ必要があります。
ちなみに、セメントとは、石灰石や粘土を焼いて粉砕した粉で、建築業界では「ポルトランドセメント」と呼ばれています。 コンクリートは、セメントに砂や砂利を合わせ、水を加えて固まらせたものです。 モルタルは、それらをソフトに混ぜ合わせたもので、ブロックの目地やコンクリートの表面仕上げに使われています。コンクリートは、押さえつけられる「圧縮力」に強い反面、引っ張られる「引張力」に弱いため、地震などでひび割れを起こしやすい外壁素材です。
シリコン塗料は、ウレタン塗料のような弾性がないため、地震でコンクリートの外壁がひび割れた時、シリコンの塗膜も同時に割れてしまうリスクがあります。そのため、適切な下地処理が必要で、コンクリートやモルタルにも適用できる種類のシリコンを選ぶ必要があります。
シリコン塗料とウレタン塗料の比較と適正
シリコンとウレタンとどちらの塗料にするか迷った場合は、それぞれの優位性を比較して、建材や環境に適した塗料を選ぶことが大切です。
ウレタン樹脂の優位性
ウレタン樹脂は塗料の原料のほかに、スポーツウェアなどの化学繊維、断熱材・シーリング材・緩衝材として使われている素材です。
ウレタン塗料は密着性が強く柔らかで、木造のような表面が変形しやすい外壁にも塗膜が柔軟に対応するため、シリコン塗料のようなひび割れを起こしません。
また、シリコンより安く、付着性に優れていて、木材や鉄を含む様々な建材に塗ることができます。しかし、シリコンよりも退色しやすく、黄色く変色することがあります。
特に、湿度などの耐候性に弱く、シリコンより耐用年数が短いです。シリコン樹脂の優位性
シリコン樹脂は、安定した性質を持つ樹脂化合物で、塗料やシーリング材の他に、おしゃぶりや医療用器具、ファンデーションやシャンプーにも使われています。
ウレタン塗料には、イソシアネートなどの毒性物質が含まれているのに対して、シリコン樹脂は人体に無害な製品です。外壁塗装にかかる費用を1年当たりに換算すると、ウレタン塗料が8年、シリコン塗料が13年もつとしたら以下のようになります。
30坪の住宅の外壁塗装の年間費用:
ウレタン塗料が80万円→年間10万円
シリコン塗料が104万円→年間8万円コストパフォーマンスの面から見ると、年間経費が2万円、シリコン樹脂塗料の方が安くなる計算になります。
また、経年劣化の実験でも、シリコン樹脂の塗膜の方がウレタン樹脂の塗膜よりも、光沢保持率が高いという結果が出ています。
コストパフォーマンスが最も良いのがフッ素塗料、次にシリコン塗料、無機塗料ですが、現実的な費用の面からシリコン塗料が選ばれやすい傾向にあります。外壁と屋根の塗料の適正
一般に、屋根の塗装の耐用年数は外壁よりも短く、また、ウレタン塗料とシリコン塗料であまり大きな差はありません。
シリコン塗料で外壁が13年、屋根が8年の耐久性だとすると、両方をシリコン塗料で同時に塗装した場合、屋根だけ8年後にまた塗装することになります。
陸屋根では足場は不要ですが、三角屋根の場合は、建物全体にまた足場を組む必要があるため、家全体の塗装を一度に済ませる方が経済的です。 外壁と屋根の塗装の耐用年数が同じになるように、それぞれに最適な塗料を選ぶなど、専門の業者と相談しながら決めてゆくことが大切です。塗料のタイプ(水性・油性/1液型・2液型)
塗料には、水で薄める「水性」と、シンナーで希釈する「油性」があり、「油性」は「溶剤タイプ」と「弱溶剤タイプ」に分かれます。
近年は、環境や健康への影響を考え、「水性」や「弱溶剤」が多く使われるようになってきています。また、塗料には「1液型」と「2液型」があり、「1液型」は水などで薄めてすぐに塗れますが、「2液型」では、塗料液と硬化剤を混ぜて使用します。
「2液型」では決められた割合で塗料と硬化剤を混ぜる必要があり、混合すると硬化反応が起こり、時間内に使い切らなければなりません。そのため、「2液型」は「1液型」より塗装技術が必要ですが、最初から硬化剤が入っていないので保管しやすく、塗膜もしっかりとして耐久性があります。
現在、塗装でよく使われているのは、「水性」の「1液型」、「弱溶剤」の「1液型」か「2液型」です。代表的な日本のシリコン塗料メーカーと製品
価格や耐用年数は、塗装する素材や立地条件、気象の影響によっても異なってきます。
シリコン塗料にも様々な種類があり、価格差が大きく、安いシリコン塗料では、シリコン含有量が少なく耐久性に劣ることがあります。
少しでもシリコンが入っていればシリコン塗料として塗装する業者もいるため、塗料の品質は非常に重要な確認ポイントです。日本で大手の塗料メーカーには、日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研があり、この三大メーカーの製品であれば間違いないでしょう。
各メーカーの特徴と、広く使われている商品は下記の通りです。日本ペイント
日本ペイントは、明治14年創業の大阪に本社を置く塗料メーカーの老舗です。
塗料の種類が多く、塗装業者間でも愛用されています。商品名 ハナコレクション100ファイン 水性サーモアイウォールSi タイプ 弱溶剤・1液型 水性・1液型 概要 日本ペイント社の中でも歴史が長く、良質なシリーズ いろいろな下地に塗れるオールマイティーなシリコン塗料 特徴 ・乾きが速いため冬に塗装にも最適
・セラミック配合で耐久性がある
・カビや藻を防ぐ力も強い・水性タイプで使いやすい
・遮熱効果が高い
・パステルカラー系の色が人気適用 ・窯業系サイディングボード
・コンクリート、モルタル・窯業系サイディングボード
・金属系サイディングボード
・コンクリート、モルタル
・ALCパネル、スレート関西ペイント
関西ペイントは、大正7年創業の大阪に本社を置く塗料メーカーです。
塗料の種類が多く、業務用から家庭用まで、様々な用途に使用できます。商品名 セラMシリコン コスモマイルドシリコンⅡ タイプ 弱溶剤・2液型 弱溶剤・2液型 概要 中塗りと上塗りの色味が違うため、塗料の塗り忘れが防げるのが特徴 2液型タイプの中でも塗りやすく、
作業性に優れた塗料特徴 ・塗膜が厚い
・高級感のある外観に仕上がる
・セラミック配合で耐久性が高い・カラーバリエーションが豊富
・耐候性、防カビ、防藻性がある
・旧塗膜や下地との密着性が良い
・遮熱効果がある適応 ・コンクリート、モルタル
・鉄・コンクリート、モルタル
・ALCパネル、スレートエスケー化研
エスケー化研は、昭和30年創業の大阪に本社を置く塗料メーカーです。
建築用塗料の国内シェアが最も高く、快適・健康・安全・安心や、環境をテーマに開発に取り組んでいる会社です。商品名 水性セラミシリコン クリーンマイルドシリコン タイプ 水性・1液型 弱溶剤・2液型 概要 水性タイプで工事中の臭いが気にならない、セラミック配合のシリコン樹脂塗料 独自のセラミック複合技術により、
どのような素材に塗れて、旧塗膜の上に乗りが良い特徴 ・紫外線に強い
・防水性が高く、湿気に強い
・耐久性が高い・防藻、防カビ効果がある
・低汚染性、耐候性、透湿性がある
・ツヤ感、光沢が長持ちする適応 ・サイディングボード
・コンクリート、モルタル
・ALCパネル、スレート・サイディングボード
・コンクリート、モルタル
・ALCパネル、スレート
・GRC(ガラス繊維補強コンクリート)
・鉄、亜鉛メッキ鋼、アルミニウム、ステンレス辻塗装が福岡の風土に合わせた塗料をお教えします
外壁塗装は住まいを長持ちさせるために必要で、塗装効果が途切れないように、補修工事を定期的にしていかなければなりません。
外壁塗装の塗料には様々な種類があり、値段に比例して塗装効果が長持ちし、耐用年数が長くなっていきます。シリコン樹脂塗料はウレタン塗料より値段が高いですが、耐久性があり、現在の日本の戸建住宅で最もよく使われている塗料です。
各メーカーから様々な種類のシリコン樹脂塗料が発売されており、同じシリコン塗料でも、商品によって特徴があります。
シリコンの含有量が少なければ耐用年数が劣るなど、いろいろな問題があるため、信頼できる塗料メーカーの商品を選ぶのがおすすめです。もし、外壁塗装をご検討中なら、私たち辻塗装が力になります。
福岡で36年間営業している私たちには、福岡の気候や風土に合わせた独自のノウハウが蓄積しています。
あなたの住宅の立地に最適な塗料をご提案できますので、まずはお気軽に質問してください。
塗装には足場代など費用がかかるため、納得のいく仕上がりで住まいを健全に維持していけるように、賢い外壁塗装の塗り替え計画を一緒に考えましょう。