福岡県 筑紫野市 T様邸 外壁 屋根 住宅 塗装工事
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こちらは筑紫野市のT様邸の塗装工事になります。
今回の施工した内容
外壁塗装【サイディングボード】
外壁目地シーリング工事
コロニアル屋根塗装【スレート屋根】
その他付帯部塗装【軒天井、破風、樋、鉄部等】
住宅塗装必要箇所すべて施工いたしました。
シーリング工事について
目地【ジョイント】とサッシ廻りの打ち替え施工をしました。
既存シールを除去しての新規打替え施工になります。
取り合いの目地は必ず撤去が必要ですのでご注意ください。
たまに下回りの見える場所だけ打ち替えて、
上の見えにくい場所を増打ちにしている手抜き業者もいます。
こちらT様邸の現場ではないのですが、
2回目の塗替え工事を弊社でご依頼していただいたお客様の現場です。
こういった分かっていて手抜きをする業者もいるみたいですね。
なかなか難しい問題ですが、業者選びは大事です。
外壁のサイディング塗装について
前回施工時の塗膜が健全な状態でした。
高圧洗浄作業を施工して、
下塗り、中塗り、上塗りの3回塗にて塗装してます。
たまに3回塗りですかとお尋ねいただくことがありますが、
外壁塗装工事は基本的に最低3回塗りになります。
状況などに応じて4~5回必要な個所・部分・場合もあります。
希釈率や状況に応じた適切な対応が必要です。
屋根塗装について
今回はスレート屋根のコロニアルでした。
コロニアル屋根塗装で大事なことは、
下塗りを適切にしっかり正しく施工すること。
塗膜による小口【重なりの部分】の隙間を確保する。
こちらを縁切り作業といいます。
こちらの作業ができていないと逆に劣化の原因を作ります。
せっかく施工してもらったのに意味がない事になり兼ねません。
しっかりと施工に知識を持った業者に依頼する事をお勧めします。
下塗り完了後に上塗り塗料を2回塗布して完了となります。
その他付帯部分の塗装について
破風・軒裏天・庇板金・雨戸・樋を施工しております。
今回は特に著しい劣化などはありませんでしたので、
各部位に応じた下塗り材を使用し、中塗り上塗りで仕上げてます。
こちらの付帯部分は状況に応じて適切な下塗り材を選定します。
付帯部分の塗装工事も重要な塗装工事の一部になります。
ですが下塗りをしていない業者が多いと思います。
塗り替え時に密着不良など本当に多いため困ります。
こういった細かい部分も同じように施工しないといけません。
なかなかわかりにくい部分になると思いますがお気を付けください。
弊社では細かい部分一つ一つを気持ちを込め施工いたします。
弊社の職人たちで高品質の塗装工事をお約束致します。
是非お気軽にご相談ください。
※使用材料まとめ※
外壁シーリング材料 コニシ株式会社
ボンド MSシール 変成シリコーン系ノンブリードタイプ
外壁材料 日本ペイント株式会社
下塗り:水性パーフェクトシーラー
上塗り:パーフェクトトップ
屋根材料 日本ペイント株式会社
下塗り:ファインパーフェクトベスト強化シーラー
上塗り:ファインパーフェクトベスト
屋根縁切部材 株式会社セイム
タスペーサー02 脱気緩衝材 縁切工法
鉄部材料 日本ペイント株式会社
下塗り:パーフェクトプライマー
上塗り:ファインパーフェクトトップ
樋付帯材料 日本ペイント株式会社
下塗り:ファインパーフェクトシーラー
上塗り:ファインパーフェクトトップ
軒裏材料 日本ペイント株式会社
下塗り:ファインパーフェクトシーラー
上塗り:水性ケンエース