福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 和風 平屋 板壁 木部オイルステイン塗装
2019年3月16日
こちらは前回外壁の塗装作業までブログで紹介しておりました。
篠栗町の平屋の塗装工事です。
今日は木部のステイン塗装を紹介させて頂きたいと思います。
ステイン塗料にはいろいろと種類がありますが、
今回使用した材料は、三井化学産資(株) ノンロット205N Sカラー で施工しております。
屋外用(油性)205N Zカラー の 高着色タイプになります。
木肌を生かすというコンセプトは維持。もちろん木の香りもそのままです。
高着色力のため、淡色系でもしっかり発色、塗替え時の退色した木材にも着色できます。
施工性は現行品と同等。2回塗りで、塗り継ぎ性/速乾性/養生テープの付着性にも優れます。
現行の“Zカラー”とのブレンドにより着色調整が可能です。
材料販売店などからの評判も良くて、木材におすすめしやすいオイルステイン塗料です。
専用のコテバケでしっかりと含侵させながら、1回目の塗装を施工していきます。
福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 和風 平屋 板壁 木部ステイン塗装 1回目
2回目も同じように、丁寧に含侵させながら塗布していきます。
材料はケチることなくしっかりと吸い込ませる必要があります。
福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 和風 平屋 板壁 木部ステイン塗装 2回目
木目を生かした、深みの増した色合いで仕上がります。
高着色タイプで、よりムラなくしっかり色が染まりますので、
自然な風合いを保ったまま塗り替え工事をすることができます。
福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 和風 平屋 板壁 木部ステイン塗装 2回目 完了
木部のオイルステイン塗装は、
防虫性などをしっかりと維持していくためには、
5、6年周期で塗装をしていくのがベストな選択です。
より長持ちさせるためには、あまり放置しすぎない事をお薦めいたします。
※今回の使用した材料について※
ノンロットは、三井化学の先端技術を結集して「塗膜無しで木材を守る」
高耐候含浸型という、新しい発想から開発されました。
高耐候含浸型とは、木材が本来持つ通気性(調湿性)という特長を生かしながら、
耐UV/超撥水/防腐・防カビ・防虫の三つの性能によって
木材を厳しい環境から保護するというものです。
日本のような高温多湿(特に夏季)の風土では、
屋内・屋外ともに「通気性」という木材の特長を、積極的に生かすことが特に重要です。
耐UV
太陽光から来る紫外線は、特に木材成分中のリグニンを劣化させ、
結果的に色あせやひび割れを誘発します。
ノンロット205N/Zカラーは、最先端技術を駆使した特殊顔料がたっぷり木材にしみ込み、
UVを効果的に反射・吸収して木を守ります。
超撥水
雨水をはじき、水滴状態で木の内部にしみ込むのを長期にわたり防ぎます。
塗膜による撥水とは違い、木の通気性が損なわれることがないので、
木の割れ目からしみ込んだ雨水を速やかに吐き出します。
防腐 防虫 防カビ
3種類の薬剤が木の内部にしっかり含浸してその効果を発揮します。
福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 和風 平屋 外壁塗装作業 日本ペイント仕様
2019年3月14日
こちらは前回高圧洗浄の作業をブログで紹介しておりました。
篠栗町の塗装工事です。
今日は和風住宅の外壁モルタル部分の塗装作業の紹介をさせて頂きます。
先ずは下塗り作業です。
下塗りの材料にはファインパーフェクトシーラーを使用してます。
無機、有機ハイブリッド技術により開発された特殊エポキシ樹脂の効果により、
従来のモルタル、コンクリート、木部、スレート屋根に加え、
サイディングボード、鉄部等あらゆる素材に幅広く対応できる下塗り材です。
含侵補強性能があり、しっかり浸透して中から固めてくれます。
シーラー等の下塗り塗料は、より確実な提案を心掛けています、
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福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 外壁塗装作業 下塗り 日本ペイント仕様
仕上げ材料にはケンエースGⅡを使用してます。
上塗り1回目の作業になります。【中塗り工程】。
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福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 外壁塗装作業 中塗り 日本ペイント仕様
上塗り2回目の作業になります。【上塗り工程】。
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福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 外壁塗装作業 上塗り 日本ペイント仕様
【和風平屋 外壁モルタル 作業の流れ】
高圧洗浄
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ファインパーフェクトシーラー下塗り
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ケンエースGⅡ 艶消し仕上げ 中塗り
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ケンエースGⅡ 艶消し仕上げ 上塗り
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下記が完了写真です。
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福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 外壁塗装作業 完了 日本ペイント仕様
今回使用の上塗り材料のケンエースGⅡ塗料について紹介いたします。
カチオン形特殊アクリル樹脂で、耐久性に優れ、付着力や耐水性に優れた、弱溶剤型の艶消し塗料です。
ヤニ止めやシミ止め効果に優れており、水性のシミ、あく、やにが止まります。
防カビ効果もあり、オプションで強力防カビタイプに変更することも可能です。
状況次第ではシーラーが不要になりますので、1日2回塗り作業が可能です。
福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 N様邸 高圧洗浄作業 外壁・板壁
2019年3月11日
こちらは篠栗町にありますN様邸の高圧洗浄作業になります。
いろいろと、大変いつもお世話になっておりますオーナー様からの依頼になります。
まずは高圧洗浄作業から紹介させて頂きます。
木部の板壁の洗浄作業中です。
木材の場合は、あまり洗浄が近過ぎると、部材そのものが傷んでしまいますので、
適度な距離感を保ちながら差炎上作業をする必要があります。
表面のゴミなどの付着物を落とす感覚でキレイに洗い流していきます。
あまり離れて洗浄すると、ゴミも落ちないので、何とも説明の難しいところです(笑)
福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 N様邸 高圧洗浄作業 板壁 施工中
福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 N様邸 高圧洗浄作業 板壁 完了
上記が高圧洗浄の施工状況と完了の写真になります。
たまに高圧洗浄機を購入してから、木材の洗浄をして失敗しているお客様がいます。
木材の高圧洗浄はなるべく避けておいた方がいいと思います。
確実に思ったようには洗浄できないため、返ってムラムラになっておかしくなってしまいます。
ステイン塗料ではそのムラ自体も消えなくなる場合もありますので、
何でも相談のみでも構いませんので、専門家に聞くことをお勧めいたします。
木部の塗装には、高含侵・高着色タイプのノンロット205Zカラーという防腐防虫塗料で施工は致します。
福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 N様邸 高圧洗浄作業 外壁 施工中
福岡県 粕屋郡 篠栗町 K様所有物件 N様邸 高圧洗浄作業 外壁 完了
こちらの上記の写真は外壁の高圧洗浄の写真になります。
外壁や屋根の表面に塗装してできた塗膜は、毎日屋外で紫外線、雨風、排気ガスなどにさらされているので、
年月とともに耐久性が劣化していきます。
劣化した場合は、そのままボロっと丸ごととれるわけではなく、少しずつ粉化していくのです。
これを塗料の「チョーキング現象(白亜化現象)」といい、
外壁の表面を手で触ると塗装と同じ色の粉が手につくようになりますので、
自宅の外壁にチョーキング現象が起こっているかどうかはすぐに見つけることができます。
チョーキング現象が起こっている外壁にそのまま塗料を塗っても、
チョーキングが起きているような劣化した塗膜には粘着力がなくなっていますので、
一緒に新しく塗った塗料まで剥がれてしまいます。
年数が経過していなくても本来の耐用年数を迎える前に外壁は修復が必要な状況になってしまいます。
実際から塗装から数年しか経っていないのに塗装がすぐに剥がれてしまったというご相談もあります。
外壁塗装における高圧洗浄作業は、せっかく塗装した塗料がたった数年で剥がれてしまわないように、
外壁表面にある古い塗膜の微細な余分な汚れをキレイに洗い流す作業になります。
もちろん古い塗膜以外にも、カビ、藻、コケ、汚れ、チョーキングの粉など
外壁表面の様々な汚れをまとめて落とすことも高圧洗浄の目的です。
施工不良が起きないように、確実に手間をかけてしっかり確認しながら作業することが大事です。
外壁の塗装には日本ペイントさんの材料を使用してます。
含侵補強性の造膜タイプの高付着下塗り塗料、ファインパーフェクトシーラーを下塗り1回とし、
カチオン型のアクリル樹脂系塗料のケンエースGⅡの上塗り2回で作業しております。
合計3回塗りです。
基本的に塗装は3回塗りがほとんど当たり前なのですが、
最近は何回塗られるんですがといったお客様も増えております。
仕様によっては2回塗り仕様の塗装や、4回塗りが必要な場合も様々なのですが、
外壁塗装での2回塗りはありえませんので、外壁塗装は3回以上は確実に必要です。
N様邸の施工は先日完了しておりますので、つづけて紹介させて頂きたいと思います。
お見積りをお考えの皆様へ
わたくしはできる限り分かり易く説明させて頂いておりますので、お気軽にご相談ください。
会社の将来のことを考えながら、日々良い塗装工事を提供できるようにするために必要な事を、
毎日毎日考えながら生活しておりますので、自信を持って作業提案させていただきます。
何でもお気軽にご相談してください。
営業マンなどはいませんので、わたくしが丁寧に対応いたします。
しつこい営業は一切しておりませんので。
何なりとご相談して頂いても構いません。
宜しくお願い致します。
専務取締役 辻良太
筑紫野市 G様邸 タキロン ポリカナミイタ 屋根 取替え 工事
こちらは筑紫野市のコロニアル屋根の改修工事をさせて頂きましたG様邸になります。
今日はポリカーボネートの波板の屋根取替え工事の紹介をいたします。
古くなった波板屋根を撤去している状況の写真です。
大谷さんに作業を施工はしてもらっております。
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筑紫野市 G様邸 タキロン 屋根 取替え 工事 施工前
今回施工しているタキロンのポリカナミイタとは
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タキロンシーアイ株式会社 ポリカナミイタ
良く住宅などのテラス屋根などで利用されています。
波形のプラスチックの屋根材になります。
こちらのポリカナミイタの特徴としましては、
高品質で強度に優れたポリカーボネート樹脂製になります。
耐熱・耐寒性にすぐれ、-40℃+120℃の広い範囲で使用できます。
防火地域、準防火地域または法22条区域における屋根用途(不燃性の物品を保管する倉庫等)に使用できます。
ポリカーボネート樹脂とは
透明性・耐衝撃性・耐熱性・難燃性・寸安定性などにおいて、高い物性を示す。
耐衝撃性は一般的なガラスの250倍以上といわれる。
プラスチックの中では最高の耐衝撃性を発揮します。
可視光線透過率は80~90%でガラス同等の透明性です。
変形しにくく、寸法の安定性に優れています。
ガラス、アルミ、鉄などに比べて軽く、扱いやすい。
電気を通しにくく、電気絶縁性に優れています。
といった優れた特徴の屋根材になります。
下記写真が施工完了の写真になります。
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筑紫野市 G様邸 タキロン 屋根 取替え 工事 施工前
作業内容につきましては、
既存の波板屋根材の撤去をして、
新しい屋根材の寸法を合わせて採寸し、
専用の留め金具で固定していく流れになります。
色々と作業するのが好きだという人であれば、
一度覚えれば誰でも取り替える事ができる屋根材です。
福岡市 早良区 N様邸 住宅塗装工事 コロニアル屋根 高圧洗浄
2019年3月8日
こちらは福岡市早良区のN様邸の住宅塗装工事の施工中になります。
今日はコロニアル屋根の高圧洗浄作業についての紹介をさせて頂きます。
まず施工前の写真になります。
福岡市 早良区 N様邸 住宅塗装工事 コロニアル屋根 高圧洗浄 施工前
コロニアルは、主成分がセメントのため、塗装をすることによって防水性を持たせます。
。しかし経年劣化により塗膜が劣化し防水性が低下すると、雨水や湿気によって苔が発生します。
苔やカビが生えても 早急に塗装をする必要はありませんが、放置をすると屋根の耐久性が悪化してしまいます。
こちらの苔やカビなどの汚れを高圧洗浄でしっかりと落としていきます。
福岡市 早良区 N様邸 住宅塗装工事 コロニアル屋根 高圧洗浄 施工中
屋根に限らず外壁塗装でも、高圧洗浄から下地処理までの手順に一番力を入れる職人さんも少なくありません。
塗装の不具合が出るかでないかは、苔や旧塗膜の汚れをきちんと落としきれているか、
下地処理が適正におこなわれているかによって決まると言っても過言ではないからです。
ホコリや苔・旧塗膜は、塗装の妨げになるので、高圧洗浄で入念に洗い流す必要があります。
福岡市 早良区 N様邸 住宅塗装工事 コロニアル屋根 高圧洗浄 完了
高圧洗浄後には、かなりすっきりと見違えるぐらいに汚れが落ちてくれます。
また高圧洗浄後には、しっかりと屋根を乾燥させてから次の作業に進む必要があります。
塗替え工事は高圧洗浄も下塗りも中塗りも上塗りも全てが大事になります。
高圧洗浄などは仕上がりった後の見た目では判断がしにくい部分になります。
しかし、必ず数年後にこういった下処理を大事に考えている施工業者が勝ち残っていくと確信してます。
職人とは定期的に作業一つ一つの重要性を再確認しながら打ち合わせを行っております。
よりよい塗装工事を行うためには、すべての工程に対して真面目に真摯に取り組むことが大事です。
小さな事でも反省を繰り返しながら、毎日向上心を持って取り組んでいきます。
早良区からN様邸高圧洗浄を紹介させて頂きました。
次回はシーリング打替え工事なども続けて紹介させて頂きたいと思います。