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福岡県 筑前町 食品加工場 新築 内装 天井ケイカル板 塗装工事

こちらは筑前町の食品加工場の新築の塗装工事になります。
内装の天井を塗装致しました。

ケイカル板の塗装作業になりますが、
新規貼り付け部分になりますので、

まずは、ビス頭のパテ処理を施工します。
↓↓↓
水性カチオンシーラーを下塗り施工します。
↓↓↓
水性ケンエースを2回塗布して完了となります。

筑前町 ケイカル板 塗装工事 水性ケンエース 艶消し塗装仕上げ

筑前町 ケイカル板 塗装工事 水性ケンエース 艶消し塗装仕上げ

天井には白っぽい色を使用することが多く、
今回も標準的な日塗工のN-90【白系】で仕上げました。
天井は白にすることで、少し明るく感じたりもします。


色について少しだけ面白い内容を紹介いたします。

色には、「大きく見える色」と「小さく見える色」があり、
「重く見える色」や「軽く見える色」もあります。

暖色系や寒色系などもさまざまな作用をもたらします。

暖色系とは太陽や火を連想させるオレンジや黄色のことです。
日の当たらない北側の部屋やぬくもり感を出したい部屋に使用します。
西日が当たる部屋に使用すると夏場、余計に暑苦しく感じるので注意が必要です。
体感温度まで変わってしまうというから、本当にびっくりしてます。
また、暖色系は気持ちを高ぶらせる作用もある為「興奮色」とも言います。
暖色系で鮮やか過ぎる色は入眠を妨げるので、
寝室やワンルームの寝床から見える場所には使用しないようにしましょう。
暖色系は前に迫って見える進出色です。
壁などの広い面積に濃い暖色系を使うと、部屋が狭く見えます。

寒色系とは白、グレー、黒も寒色です。
寒色系は涼しげに演出したい部屋に向いています。特に青は「鎮静色」と言って、高ぶった気持ちを静めてくれる色。
緑は、心を穏やかに保つ作用がある為、リラックスした部屋におすすめです。
寒色系は暖色系の反対で後ろに下がって見える「後退色」です。
狭い部屋を広く見せるには効果的ですが、鮮やか過ぎると圧迫感が出るので注意して選びましょう。

暖色系は進出色で寒色系は後退色であるように、柄の大小によっても遠近感が異なります。
細かくて淡い色の方が、大柄で濃い色より遠くにあるように見える為、部屋に広がり感を出すことができます。

色はさまざまな作用をもたらします、
まだまだ私も勉強が必要みたいです。

しっかり知識をつけて、自信を持った提案ができるように、
これから少しづつ勉強していきたいと思います。


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