福岡市 早良区 N様邸 高意匠サイディングボード クリア 塗装 下地補修工事 【シーリング打替え作業】
今日は福岡県福岡市早良区のN様邸の【高意匠サイディングボード】塗装工事の紹介をしていきます。
外壁の下側には耐久性に優れた、高意匠サイディングでしたので、超耐候性クリアで施工してます。
塗料に色顔料を含んでおりませんので、クリア塗料になり、耐候性もかなり抜群になります。
外壁が劣化する前に施工する場合は、そのままの雰囲気を活かせますので、こちらを推奨します。
今日はシーリングの打替え工事の方を紹介させて頂きます。
明日は仕上げの塗装作業について紹介します。
☆☆ 作業内容を添付していきます ☆☆
まずは外壁の高圧洗浄作業になります。
しっかり洗浄しても、劣化が進行していませんので、
色などが落ちたり、表面が剥がれたりしません。
こういった場合にはクリア施工にてキレイになります。
しっかり密着不良を起こさないように、表面の汚れを洗浄で洗い流します。
既存のシーリング材をキレイに撤去している写真になります。
カッターなどでしっかり切り取って除去して、
新規で新たに打ち直すという工法がシーリング打替え工法になります。
サイディングボードなどのシーリング材は厚みを持たせてシール材を充填必要があります。
サイディングボードの目地部分は全面撤去が必要になります。
サッシ廻りなどは厚みを持たせることができる場合、劣化が進行していない場合の時は、
増し打ち工法でも充分に対応は可能になります。
撤去が必要な箇所をそのまま増し打ちで施工すると、本当に改修工事の意味がなくなります。
しっかりと工事内容については丁寧に理解した施工業者に依頼することが一番大事だと思います。
しっかり撤去した後は、両サイドをマスキングテープで養生していきます。
養生をしたあとに、専用のシーリングプライマーを塗布していきます。
このプライマー塗布を施工しないと、すぐにシールが切れたりしますので、
かならず丁寧に塗りつけていく必要があります。
プライマー塗布を施工したら、シーリング材を充填していきます。
クリア仕上げですので、シール材はなるべく近似色で選定しています。
塗装との相性を重視しノンブリードタイプで施工してますので、
色自体は多くはないのですが、その中で違和感のない色を選んで施工となります。
しっかりと厚みを設ける必要がありますので、材料は必ずケチらずに使用する必要があります。
しっかりと充填したシーリング材を押えていく作業になります。
専用のへらで押し込むようにならしていく作業です。
隅々までシーリング材が充填されますので、伸縮や動きにしっかり追従してくれます。
丁寧に作業することで、外壁の目地部分のシーリング材が長持ちしてくれます。
目地部分のシーリング打替え工事の完了写真です。
サイディングボードは目地やサッシ廻りのシーリング部分が本当に大切な役割を担っております。
かならず丁寧に厚みを維持しながら施工を考えないと、早期に切れてしまったりしてしまいます。
シーリング部分の手間を掛けない安いだけの業者に頼んでは本当に意味がなくなってしまいますので、
しっかりと説明してくれる、知識と責任感のある施工業者に依頼することで、満足できる改修工事になります。
シーリングを打替えをせずに薄く擦り込んでいるような会社も多く存在しています。
そういった知識のない、利益ばかり見ている責任感の無い会社が、少しでもいなくなるように、
そういった業者に改修工事を頼んでほしくないので、正しい情報を少しでも提供していきたいと思います。
御見積もりを依頼したからと言って、工事をいらいしないといけないという事は絶対にありません。
満足できる塗装工事をしてもらうためには、相見積をしっかりとっていただいた方がいいと思います。
説明がざっくりな方や、塗装の知識に乏しい営業マンなども多くいます。
そういった方々は、施工に対する想いが足りないような気がしてなりません。
施工をさせて頂く以上は、できる限り満足していただけるように精一杯作業させて頂きます。
作業内容をしっかりと丁寧に説明しながら、見積り内容も分かり易くさす精させて頂いております。
より分かり易いお見積りを作成しようと日々取り組んでおります。
お見積りをさせて頂くことが、わたくしの成長に繋がっていっております。
本当にお見積りだけでも構いません。
参考程度でもしっかりと提案させて頂きます。
電話営業やしつこい営業は絶対にしてません。
ぜひぜひ軽い気持ちで本当に構いませんで、お気軽にご相談ください。