外壁塗装の業者の違いを徹底比較！業者の選び方や業者選びの注意点とは？
外壁塗装工事を行う業者は、大手のハウスメーカーやリフォーム業者、地元の外壁塗装業者など様々あります。
工事を行う業者がたくさんあると、どこの業者に依頼するべきか迷いますよね。
「業者の違いが分からない」と言う人は多いのではないでしょうか。
外壁塗装は、工事費用や塗装の仕上がりなどが、業者によって大きく違ってきます。
できることなら、安く工事ができ仕上がりもキレイだと満足度も高いですよね。
まず、外壁塗装の業者選びで失敗しないためには、業者の違いを知っておく必要があります。
前もって業者の違いを知ることで、自分に合った業者に出会えるはずです。
ここでは、外壁塗装の業者の違いや業者の選び方、業者選びの注意点をご紹介します。
目次
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- 外壁塗装の業者の種類と特徴
- ハウスメーカーのメリット、デメリット
- リフォーム業者のメリット、デメリット
- 外壁塗装業者のメリット、デメリット
- 外壁塗装業者の正しい選び方
- 目的別に業者を選ぶ
- 外壁塗装の悪徳業者に要注意
- 優良業者を選ぶコツ
- 福岡での外壁塗装なら辻塗装にお任せください
外壁塗装の業者の種類と特徴
外壁塗装を行う業者は、ハウスメーカー、リフォーム業者、外壁塗装業者の3つに大きく分けられます。
外壁塗装の工事は、どの業者に依頼しても同じというわけではありません。
しかし、私たち素人には業者の違いが、分かりにくかったりしますよね。
外壁塗装業者には、どのような違いがあるのか、特徴を比較してみましょう。大手ハウスメーカー：技術面、安心、信頼が高い。費用が高い上に融通がきかない。
リフォーム業者：技術面、安心、信頼は普通。費用が高いが融通がきく。
外壁塗装業者：技術面は高い。安心、信頼は普通。費用が安い上に融通がきく。このように、費用や技術面などが、業者によって違ってきます。
次に、それぞれの業者のメリット、デメリットを詳しく見ていきましょう。ハウスメーカーのメリット、デメリット
メリット
特に大手のハウスメーカーは、積み重ねてきた実績期間もあり信頼感は高いかもしれません。
また、一定の保証があるので、工事でなにかトラブルがあった場合でも、対応力が高い傾向があります。デメリット
大手ハウスメーカーや、工務店などは塗装工事費用が高い傾向にあります。
実際に現場で工事を行うのは、ほとんどが下請け業者です。
その場合、中間で利益を取るため、塗装工事費用は、どうしても高くなってしまうのです。工事を行うまでに、何社が関わるかによって費用が大きく変わってきます。
関わる会社が多いと、それだけ人件費が必要になってくるため、価格が高くなってしまうという仕組みです。また、下請け会社が工事を行う場合、ハウスメーカーに伝えていたことが、下請け業者に伝わっていないというトラブルが発生することがあります。
そうなった場合は、ハウスメーカーのミスなので、対応はしてもらえるはずです。リフォーム業者のメリット、デメリット
メリット
リフォーム業者の場合、外壁塗装に限らず、屋根や内装など幅広く工事をすることができます。
そのため、外壁塗装以外にも直したいところがある場合は、一緒に工事を済ませることも可能です。外壁塗装以外の技術面も高い上に、時間や手間をかけずに工事を行うことができるでしょう。
デメリット
リフォーム業者は幅広く工事を行うため、得意とするものが違う場合があります。
工事内容によって、実績や技術面も変わってきます。
つまり、外壁塗装の技術力が高いかどうかわからないケースが多いということです。せっかく工事を依頼するのであれば、外壁塗装の実績が多く、技術面も優れている業者に依頼したいですよね。
外壁塗装工事は、どのくらいの実績があるのか、直接業者に聞いてみるのもいいでしょう。外壁塗装業者のメリット、デメリット
メリット
外壁塗装業者は、ほとんどの場合が専門の職人が社内にいるため、ハウスメーカーのように下請けが工事をすることがありません。
中間で発生する余計な費用がかからないので、外壁塗装工事費用を抑えることができます。また、地元の外壁塗装業者の場合、何かトラブルがあった場合でも、すぐにかけつけてもらうことができるので、安心です。
デメリット
地元の小規模な外壁塗装業者の場合、ネット上での口コミが少なく、優良な業者かどうかの判断がつきにくいこともあります。
一方、大手業者の場合は口コミが充実しており、どの業者に依頼するか判断しやすいことも。口コミは業者を決める際の、判断材料になってきます。
業者の評判の情報が少ない場合は、施工実績などを確認しておくといいでしょう。
実績が多い業者だと、信頼も高く技術面にも安心できるはずです。また、あまりに小規模な業者の場合、倒産してしまうとトラブルに対応してもらえないなどの被害がでてしまう可能性があります。
外壁塗装業者の正しい選び方
外壁塗装業者を選ぶうえでは、外壁塗装をどのような目的でやりたいかがポイントになってきます。
自分が目的を持って、何を優先したいかなどを明確にしていくことで、納得のいく外壁工事を行うことができるでしょう。一方、目的を持たずに業者選びから始めてしまうと、業者の言いなりになってしまい、「完成のイメージが違った」などのクレームに繋がることも。
悪徳業者だと、「相場よりも高い金額で請求された」などのケースもあります。
工事で失敗しないためにも、外壁塗装工事の目的を明確にしておきましょう。例えば、外壁の色や質感などを重視したい場合は、色々なサンプルを使ってシュミレーションしてみる必要があるでしょう。
耐久性や塗料の性能などを重視したい場合は、機能性に特化した塗料を業者に教えてもらうことも大切です。
費用をなるべく抑えたい人は、予算内で自分の希望する物に近いものを探さなければなりません。このように、ご家庭の予算や、イメージ、外壁塗装に求めるものを最初に決めておくことで、業者選びもスムーズにいくでしょう。
また、目的を決めておくとブレにくくなり、自分の理想に近づけることができます。目的別に業者を選ぶ
工事費用を抑えたい人
外壁塗装費用を安くするためには、下請けが工事を請け負うことで発生する費用をなくすことです。
そのため、地元の外壁塗装業者に依頼しましょう。地元の外壁塗装業者であれば、見積もりから工事まですべて自社で行うため、余計な費用がかかりません。
少しでも費用を抑えたい人は、地元の外壁塗装業者に依頼することをオススメします。ランニングコストを節約したい人
一般的な塗料の耐用年数が10年～15年に対し、無機塗料の耐用年数は20年以上あります。
無機塗料は性能や耐久性などが優れるため、一度にかかる工事費用は高くなりがちですが、ランニングコストを抑えることができるでしょう。単純に考えると、家の寿命が40年だとすると、一般的な塗料は40年の間に、4回塗り直しをしなければなりません。
一般的な塗料に対して無機塗料は、40年の間に2回の工事で済みます。
工事を2回分節約できることから、工事費用が高いものでも長い目で見ると節約につながっていくのです。しかし、無機塗料のような良い塗料を使ったとしても、業者の技術によっては、施工不良などの問題が発生する場合があります。
塗料の耐用年数を最大限に伸ばすためにも、できれば技術力のある業者に依頼したいところです。
大手企業のように下請けに工事をしてもらうよりは、直接の業者で口コミを確認するなどして業者を選ぶといいでしょう。品質を重視したい人
品質を重視したいという人は、外壁塗装に特化した外壁塗装専門の業者がいいでしょう。
外壁塗装業者の場合、専門知識も豊富にあり施工実績も多いため、仕上がりが期待できます。幅広い分野を工事するリフォーム業者よりも、専門の外壁塗装業者のほうが、品質の高い長持ちする塗装を行ってくれるでしょう。
保証を重視したい人
外壁塗装はそれなりに耐用年数がありますが、工事して間もないのに不具合などが発生する可能性もあります。
工事後、なんらかのトラブルが発生したときのために、保証内容が充実した業者を選ぶことをオススメします。外壁塗装での資格は絶対条件ではないですが、
一般的には、ハウスメーカーやリフォーム業者は、保証内容が充実していることが多いです。
しかし最近では、地元の外壁塗装業者でもしっかりした保証をつけている業者も増えてきたので、保証があるかどうか、事前に確認しましょう。業者の評判を重視したい人
外壁塗装の場合、資格がなくても塗装することができます。
経験の浅い職人が手抜き工事をしても、見分けがつきにくいでしょう。地域密着型の外壁塗装業者だと、地域での評判がある程度高くないと仕事ができません。
地元の場合、悪い噂は広がりやすいので、地域密着型の外壁塗装業者は信頼できると言えるでしょう。外壁塗装の悪徳業者に要注意
訪問販売で営業にくる外壁塗装会社は、悪徳業者の場合があるので注意が必要です。
過去に工事費用が高額な悪徳業者もいたと言われています。家を持っていると、必ずと言っていいほど様々な業種の営業マンが訪問販売で訪れます。
全ての訪問販売での営業マンが悪徳業者と言うわけではありませんが、悪徳業者が非常に多いということは覚えておきましょう。以下で当てはまることがあれば、悪徳業者の可能性が高いので要注意です。
- 大きな割引がある
- 高品質な自社オリジナル塗料がある
- 契約を急かす
基本的には塗料の相場は決まっています。
少しの割引はできたとしても、割引する額にも限界があります。
大きな割引ができる業者の場合、まずは疑った方が良いでしょう。また、日本の塗料は大手メーカーが9割と、シェアの大半を占めています。
自社製品のオリジナル塗料だと、安く品質の悪いものを高く売る傾向も見られるので、オリジナル塗料は避けたいところです。契約を急かしてくる営業マンにも要注意です。
急かす理由にもよりますが、「外壁が壊れているから早く直した方が良い」などと言って契約を急かす業者もいます。
最もたちの悪い悪徳業者は、無料点検の際に業者自ら壊す場合もあります。このような業者も存在するので、訪問営業が来ても簡単に無料点検をしないほうが無難です。
そして、契約を急かしてくるような業者はいったん保留にし、ご家庭でじっくり考えることをオススメします。優良業者を選ぶコツ
外壁塗装は、自分の目的に合った業者選びが大前提となってきます。
その上で、優良業者を選ぶコツをご紹介します。資格を持った職人がいるかどうか確認する
基本的には外壁塗装は、資格がなくても塗装工事を行うことができます。
ただ、資格を持たない職人が多い中でも、建築塗装技能士という国家資格を持った職人もいます。
外壁塗装での資格は絶対条件ではないですが、資格を持った職人のほうが塗装の専門知識は豊富にあるので、安心して工事を任せることができるでしょう。実績が多く、資格を持った職人がいる業者のほうが、技術と知識もある優良業者と言えます。
他社と見積もりの比較をする
特に大手のハウスメーカーは、工事費用が高い傾向にあるため、地元の業者と比較すると金額に大きく差が出る場合があります。
また、保証やトラブルがあった時の対応も業者によって違います。何社か見積もりを比較することで、自分の家の外壁塗装費用相場を把握することができるでしょう。
気になる業者からそれぞれ見積もりを出してもらい、費用や保証内容を比較して、より良い方を選ぶことをオススメします。口コミを参考にする
近年ではインターネットの普及もあり、ネット上での口コミがたくさんあります。
ほとんどがお客の本音が口コミとして書かれているので、どの業者が良いか悪いかの判断材料となります。
しかし、全ての口コミを真に受ける必要はありません。口コミは本人の主観が入るため、全体的な口コミの評価を見て、口コミの高い業者がお客の満足度が高い業者と言えるでしょう。
福岡での外壁塗装なら辻塗装にお任せください
基本的に外壁塗装の工事は、地元の塗装業者に依頼することが一番です。
地元の外壁塗装業者なら、1つの会社が一貫して工事を行うので費用を抑えることができます。
また、外壁塗装を専門職とするため、技術力の高い業者が多いでしょう。外壁塗装は業者によって、工事費用や保証内容、技術面も違ってきます。
自分の目的によって、どの業者が良いのかは違ってくるでしょう。
業者選びをする前に、外壁塗装業者の違いを知ることと、自分がどのような目的で外壁塗装をするのか、明確にしておくことで、素敵な業者に出会えるはずです。もし、福岡近郊で外壁塗装とご検討中なら、私たち辻塗装にお任せください。
福岡近郊にて36年間地域密着で営業してきた私たちなら、豊富な経験で高品質の外壁塗装をご提供できます。
工事後には保証書もお渡しいたしておりますので、アフターフォローの面も安心してください。
簡単なご質問も大歓迎ですので、お気軽のご連絡ください。
